【週末、森で】でを読んで妄想生活をする。森を歩いて、お弁当食べて、ゆっくり過ごしたい。

毎日あれやこれやと一生懸命生きている皆さん。お疲れ様です。
私も平日お仕事をし、合わない人とも同じ空間で過ごしたり、それが週に5日、1日の一番いい時間を占めていると思うと・・・。

と、それは置いて、
そんな日々をさよならを告げる妄想を益田ミリさんの「週末、森で」を読んで繰り広げます。

 

 

 

どんな本?

 

 

益田ミリさんワールドが本当に愛おしい1冊です。

森に住む女性の日々とそこに週末になると遊びに来るOL2人の、ゆったり森ライフです。

 

森に住みながら翻訳のお仕事をし、ある時は森をお散歩し、カヌーに乗ったり、

近所の人とも交流があったり、自然を見て、耳を澄ませて、ゆっくり呼吸をしながら時間を丁寧に過ごしています。

 

 

OL2人も仕事でいやなことがあっても、森に来るとゆっくり息ができる。

森に住む早川さんの言葉に元気づけられたり、気づかされたり。

都会の生活に戻っても、ふとした時に早川さんの話を思い出して救われ、ゆっくり呼吸をすることは大切なことだと気づかされます。

 

イライラしたり、「も~なんで」と思ったり、

そんな時にふと立ち止まらせてくれる言葉たちが散りばめられていて、読むと私の気持ちもすっきりと落ち着きます。

 

 

森ライフって素敵だな~、OLじゃなくて自分で仕事ができたらこういう生活がしたいな~と

つい妄想してしまします。

 

自然の良さも交えつつ、いいなっと思うのは、「無理をしない自然」だということ。

森ライフというと、つい全部自然でやるのがいい!と思いだちな気がします。

 

自然の森ライフなのだから、美味しい食事も自然のものを生かして全部手作りが美しい、とか

漬物や梅干しも自分で漬けて食べるのが素敵!とかそういう生活が「憧れ」になってしまいますが、

そういう生活は私は絶対続きません・・・。

 

 

早川さんは、森ライフには一見合わないお取り寄せが趣味だったり、自分で作るのではなく上手く便利を取り入れている部分が人間的で、無理のないスローライフを感じさせます。

 

 

益田ミリさんの、深呼吸ができる言葉と、

憧れの森でのゆっくりした生活に、しっかり「憧れ」だけでない面倒くさい部分は面倒くさいし、というさっぱりした空気が合って、ごろごろしながら読みたい1冊です。

 

 

早川さんの言葉が、深呼吸する時間を仕事中や忙しい時に与えてくれるでしょう。