会社員時代の一番面倒くさいセクハラ体験

今、ニュースなどで見ないことはないセクハラ問題。

しっかり触れたとか、誰が聞いてもセクハラ発言とか、日頃とっても仲がいい人じゃないのにそんなことをされたら「セクハラだ!やめて!」と言いやすいのに・・・・・

 

 

仲がいいおじ様からの、おじ様本人が全く自覚していない、

というか「セクハラには気をつけなよ」と言いつつ、実はその本人がセクハラ発言をしている場合。

 

 

これほど面倒くさいセクハラはないんじゃなかろうか、

どうやって対応していけばいいのか悩む体験をしている人は多いのでは・・?

 

 

 

私が体験したセクハラ事例

 

  • 早く結婚した方がいいよ!発言
  • こどもを早く作った方がいいよ!親も喜ぶよ発言
  • 断れない、手を触る発言
  • 胸が大きいイジリ

 

 

早く結婚した方がいいよ!発言

20代前半のとき、他の社員の人より少し雑談するおじ様社員は、「私と仲がいい=なんでも話してもいい=友達」という感覚で何でも言ってきました。

 

毎日のように「早く結婚したほうがいい」と言われ、

仲がいい分、話さなくするというわけにもいかず・・・・。

 

「そうですね」の繰り返し。

 

日頃そんなに話さない人なら、全く話さないように避けるということも可能なのに、

雑談とかもしていた分、しかも私よりずっと先輩社員のおじ様だから面倒くさい。

 

 

「結婚は自分で決めるし、他の人が言うことではない」と毎日思いながらの「そうですね」

 

 

そしていよいよ結婚するとすぐにはじまるのが・・・

 

 

 

早く子供はつくったほうがいいよ!発言

結婚してすぐ始まった次の面倒くさい発言が「子供作れ発言地獄」

 

「親が元気なうちに子どもつくったほうがいいよ」

「親孝行になるよ」

「僕は早くにこどもつくったから今は孫もいてね・・」

 

 

というありがた~いお話の毎日。

 

 

わざわざ言うことではないけれど、

親が孫を早く見たいのは、わたしたち当事者が一番よくわかっているし、

こどもを作りたいタイミングなんて人が言うことではない。

 

 

育てるのは親だし、ほかの人がいくら言っても、

それがその人の望むタイミングではないし、責任はとれないから。

 

 

言っているおじ様たちは、

人生の先輩として最適なアドバイスをいってあげているのだという感覚がまた面倒くさい。

 

そんなときはもうひたすら「そうですね」の繰り返し。

 

 

 

 

 

そしてさらに仲がいいおじいちゃま社員がするセクハラが、

断れない、手を触る発言

 

ある程度年齢をいくおじいちゃま社員。

 

その年齢がいった、おじいちゃんと孫くらいの関係をいいことにするのが「手を触る」セクハラ。

仲が良くなる過程では、話を聞いてくれるいいおじいちゃま社員なのに、

 

いざ仲良くなっておじいちゃま社員に、わたしが他の社員より仲がいい存在という感覚になると

やたらと手を触る。

 

 

それもなんとなく断りずらい感じで。

 

 

「手が寒そうだね」と言って触ろうとする。

「握手しよう」と言って触ろうとする。。

「色が白いね」と言って触ろうとする。

 

 

仲がいいとなかなか「いやですよ~」って言えないんですよ・・。

最初は言われた流れで、そのまま触らせてしまうんです。

そして最初に触らせてしまったので、次からも断りずらい。

 

 

最初に触らせたのに、次から急に

「いやです」とは言えなかった私がいました。

 

 

しかも、おじいちゃま社員。

高齢だから、別に女性として触ってない、セクハラなんて自意識過剰だよ~なんて考えてしまった。

 

 

 

そうして何度か触れ、

けどもまだ1対1の出来事だし・・・と思っていたら急にきたこれ。

 

 

 

胸が大きいイジリ

仲がいい人たちの飲み会で、そのおじいちゃま社員は、

「はせみなさんは胸が大きいからね~」と普通に言う。

 

 

何人かいるのに。

 

 

どんなに仲いい人でも、ただの友達でもそんなこと言われたくないわ、と思う。

 

 

おじいちゃんくらいの年齢なのに、いったいどこ見ているんだと

さすがにこれは気持ちが悪い。

 

 

 

仲がいい、高齢だし、という変な感じが断りにくくしてる。

 

仲がいいからって、

やっぱりここはただの社会人としての場。

年齢とか関係なく、一定の距離は大事だと思います。

 

 

 



こうしたセクハラがやっかいなところ

そう、このセクハラの一番やっかいなところ。

 

それは、

「セクハラには気をつけなよ」とわたしに言っている人たちであるところ。

 

 

 

本人は多くのセクハラ発言をしているにも関わらず、

自分はセクハラをする可能性がある自覚がない」のです。

 

「自分はセクハラをしない人間」だと思い込んでいる。

 

 

というか、セクハラをしている人は大抵そう思っているかもしれないけど・・・。

 

 

 

この、

  • 自分と相手は仲がいい
  • 年がかなり離れている
  • 自分はセクハラをする可能性に気づいていない

 

は、なかなかやっかいだな~と思ったのです。

 

 

これってセクハラでは・・?と感じている人にとっては、

断りづらい雰囲気もあるし、避けづらいし、アクションを起こしづらいタイプのセクハラ。

 

 

この先も会社をやめない限りは終わらないだろうな~という感じの大きさのセクハラ。

 

 

 

だから、結構傷つくし、辛いのです。

 

 

 

そんなセクハラに対するアクションは

 

もうわたし的にはこれしかありません。

 

  • 笑って流す
  • 特に反応しない
  • 最後にはこちらも言ってやる

 

 

断りづらいし、この先も関わるし・・・という時は、

笑って流していました。

 

 

「この人たちはこういう人だ」と思って流す。

 

 

 

そして、もう無反応。

「握手しよう」と言われても、特に反応せずに話を変えたり。

 

 

もう面倒くさい、これずっと続くの嫌だと思ったら最後はこちらも言います。

そちらが、「仲がいい=何でも言っていい」なら

こちらも「言っていい」の心持ちで。

 

 

 

「握手しよう」と言われたら、

笑って「旦那しかいやです」とか、

 

 

胸イジリは、

笑って「それはセクハラになりますよ~」とか

 

 

笑って、言います。

「セクハラ」という言葉が存在しない相手に、「セクハラ」の言葉を日常化します。

 

 

 

もうよっぽど関係ない相手だったり、

関わらなくても問題ない相手だったら直球でいけますが、

 

これからも関わるであろう、そして何もいざこざを起こしたくない場合は、こうするしかないかな~と。

 

 

笑って笑って、笑って、

「あなたじゃいや」「それはセクハラになる可能性」を言います。

 

 

笑って笑って言うのは、

こちらが大人になるしかないから。

 

 

あくまで前提は、これからも問題なく関わっていきたい相手の場合。

 

そうじゃない場合は、もう避けていいと思います。

 

 

 

 

とびっきり大きい、完全なセクハラだとそれはそれでとてもきついですが、

小さい?ような、セクハラっていうには自意識過剰では・・、高齢だしそんなこと思ってないよな・・、

と思って避けづらく断りづらいセクハラって、長く続くし大変ですよね。

 

 

わたしと同じように、仲がいいからこそ、

ずっと続くような「セクハラ」ってワードを出しづらいセクハラを感じている人は、

その人たちと同じようにこちらも「仲がいいから言うわよ!」という心持ちでいってほしいなと思います。